木造のオフィスは、自然素材の温もりと環境への配慮を両立させた、社員が働きやすい空間を提供します。
建物を建てる・使うを通して、木造は鉄骨造やRC造に比べてローカーボンな構造です。
準防火地域であっても「その他の建築物」(準耐火構造が不要)で計画が可能な500㎡未満のプランです。
トラス構造のため建物外壁以外には柱がなく、一つの広い空間を作り出しています。
延床面積:476.99㎡(144坪) 収容員数:30~40名
我が国のCO2排出量の約1/3は、住宅や建築物関連が占めています。 建物を建てる・使うを通して、木造は鉄骨造やRC造に比べてローカーボンな構造です。 森林で吸収したCO2の約半分は炭素として固定され続けます。 つまり木造の建物を使っている間はCO2を減らした状態を維持し続けることになります。 木を活用することが、企業のESG経営の環境面に繋がります。
社屋は貴社をイメージさせるシンボリックなものです。 木造・木質化を積極的に活用する姿勢は、社屋を通してステークホルダーに向けたメッセージになります。 「木材を使った建物に取り組む企業に対して好感を持つか」という内容でインターネットで調査をしたところ、 全体の94.5%が好印象を持つと回答されました。 企業のブランド力アップの観点からも、木造化が期待されています。
木は見たり触れたりすることで安らぎ感を与えるといいます。 PRESTWOODの天井は赤松無垢材の羽目板で仕上げ、木の香りに包まれた空間を作っています。 「木質内装では疲労感が少ない」「木目を見ると脳の活動が沈静化する」などの効果が測定実証がされており、 その効果から店舗・金融機関・大学など、木質化の採用が拡がっています。
執務室はパーテーションを設けずに、ワンフロアオフィスにしています。 コミュニケーションが活性化され、一体感が生まれるといいった効果も期待されています。 ワンフロアでスタッフ皆が見やすく、自由なデスクレイアウトやスムーズな動線を可能にします。 無駄のない配列により、フリースペースが確保しやすくなります。